全然知らない人でも、何回かつぶやきを見ていると、その人のアイコンをぱっと見て気づくようになる。ああ、またこの人がこういうことを言っているなと。その人がつぶやいていたことが何となく頭の記憶に残っていて、こっちがフォロー (登録) をしていなくても 「ああ、あの人か」 と、だんだんとお馴染みさんになってくる。 そういう中で、知らない人なのに、いつの間にか心の絆が広がっていっているような感じがするんですね。これはすごいなと。こういう絆が広がっていくと、世界って本当に平和になるんだろうなとつくづく感じたんです。 僕が一言つぶやいたら、韓国や中国の人ですら、時々つぶやき返しがある。本当に国境を越えて、空間を越えて、時間を越えて、こんなにつながるんだなと、つくづく実感しました。 ―― ユーザーに疑問や知りたいことをつぶやいたら一瞬で大量の返答が来る体験を通じて、孫社長は 「右脳、左脳の延長として外脳を得た感じですね」 とつぶやきました。その後、ユーザーからの指摘で「合脳」という言葉に置き換えましたが。 孫 そう。僕の中ではツイッターを通じて、みんなの毛細血管が絡み合っているという感じ。要するに僕の中の脳細胞にシナプスがありますね。それとユーザーのシナプスが絡まり合ってきている。僕の右脳のイメージでは、そんな感じなんですよ。
— 「ツイッターは恐ろしく貴重な人類の財産」、ソフトバンク孫社長語る: 日経ビジネスオンライン (via clione)